長瀬のあゆみ

HISTORY

創業265年
多くの人々に愛された歴史

創業から二百六十余年の長い時間、
多くの人々がここで慶びの日を迎えました。

NAGASE(長瀬)

老舗旅館からウェディング会場へ

1700年頃に造り酒屋として創業した長瀬。旅館としての歴史は長く、1754年から始まり、飛騨高山を代表する老舗旅館として知られました。
 
かつては「長瀬会館」と呼ばれダンスパーティーが催されていた時代もあり、地元の方々の憩いの場としても利用されてきました。「長瀬ならではの和のたたずまい」は、今なお旅行者の目を楽しませています。

NAGASE(長瀬)

文化人・政治家から愛された

長瀬旅館は多くの文化人・政治家から愛されました。鳩山一郎元総理や放浪の歌人として知られる若山牧水も長瀬を訪れました、中でも牧水が定宿とした部屋は「牧水の間」は、現在でも控え室としてご利用いただけます。
 
また国内だけにとどまらず、建築家のブルーノ・ダウト、エベレスト登頂に成功したヒラリー卿、陶芸家のバーナード・リーチなど海外の著名人も数多く訪れました。客室、ロビー周辺には彼らの作品が展示されております。

NAGASE(長瀬)

美しい飛騨の小京都

江戸時代以来の城下町・商家町の姿が保全されており、その景観から「飛騨の小京都」と呼ばれている岐阜県高山市。景観の保全や観光客誘致への真摯な取り組みが評価され、仏ミシュランの実用旅行ガイド「ボワイヤジェ・プラティック・ジャポン」では3ツ星を獲得しました。長瀬はそんな高山のシンボルのひとつとして、今なお、たくさんのお客様を笑顔でおもてなししております。